読書日記

読書日記6日目 宮部みゆき「荒神」

読了。近所のブックオフで220で置いてあり、岡田斗司夫がベタ褒めしてたこともあって即購入。 一度読み出すと止まらない、2日くらいであっという間に読み終えた。 では何がそこまで面白かったのか考察したい。 大雑把なあらすじは、江戸時代の2つの藩...
読書日記

読書日記5日目 戦争と平和読了

急にですが全部読み終わりました。 トルストイはクトゥーゾフ将軍がお気に入りのようです。 クトゥーゾフはトルストイの歴史観を意識的にか無意識的に理解し、一個人である自分が戦争に与えられる影響はとても少ないと自覚しているようである、 ということ...
読書日記

読書日記4日目 戦争と平和(8月14日)

書くネタが尽きたが絞り出してみる。 トルストイは作中物語の進行を止め、当時のナポレオン戦争に関する歴史かたちを批判し自身の歴史観を語り出すことが多い。 もう何度見かけたか、でも彼の言いたいことの核はこのことなんだろうなと、彼の歴史観の総代の...
読書日記

読書日記 3日目(8月13日)戦争と平和

古典文学を読む意義について
雑談

読書日記 2日目(8月12日)戦争と平和

相変わらずトルストイ、昨日は100ページしかよめなかった。 やはり小説家は言語化のセンスが傑出していることを再確認した。 これは持論だが言語化に秀でていると、自分のぼやぼやした欲求や不満などをクリアに認識でき、その達成、解消を合理的に果たせ...
読書日記

読書日記 1日目(8月11日)トルストイ

あまりにもブログを書かないので読書日記を書くことにした。飽き性なのでいつまで続くか分からないが、、 読んでいる本について、あるいはそれと関連付けられたことについて言語化できる場として使うのが目的である 現在読んでいる本はトルストイ「戦争と平...
古典文学

三島をして「デカダンス文学の逸品」と言わしめた川端康成「眠れる美女」

ラストシーンのネタバレ要素を多分に含むのでまだ読んでいない方は注意してください。
SF

時代の先を読めるようになる?岡田斗司夫推薦SF小説「月は無慈悲な夜の女王」ロバートAハインラインの書評

月は無慈悲な夜の女王について、岡田斗司夫の「時代の先を読めるようになる」という観点からいくつかテーマを絞って書評を書いてみました。気になったところだけでもどうぞ。